熟睡するにはあくびをしよう!神経の覚醒作用が働く事実を解説

熟睡するにはあくびをしよう!神経の覚醒作用が働く事実を解説

質問

仕事中に眠くなりあくびをしたくなることがあるのですが、周りの人に失礼なので我慢しています。しかし仕事の効率が上がらずに疲れた状態で仕事をして帰宅しても、熟睡できたという実感がありません。あくびは我慢すべきでしょうか?

 

回答

あくびというのは、眠くなるときに出ると考えている人がおそらく多いかと思います。しかしきちんと眠れていてもあくびというのは出ることがあります。

 

あくびというのは、身体が酸素を要求しているという体から発信されるシグナルで、神経の覚醒作用をもっています。われわれの身体というのは、眠い時だけでなく、疲労が蓄積されたときに、新しい酸素を欲するような仕組みになっています。

 

特に疲労の原因は、乳酸であり、酸素を補給することによって分解することができます。ですのであくびによって新しい酸素を取り入れ乳酸を分解すれば、心身がリラックスすることができるようになっています。リラックスすれば仕事に専心できるので、適度な疲労感が実感でき、これが夜熟睡するために効果が期待できます。

 

ちなみにあくびをしたときに涙が出ることがありますが、これは目の細菌を洗い流す効果がありこれもとても重要な役割を果たしています。あくびをするのは周りの人に失礼にあたることもありますが、一度席を外して人がいない場所に移動する等の工夫をして、思いっきりあくびをしましょう。