寝返りを打つということは健康と密接な関係があります。

寝返りを打つということは健康と密接な関係があります。

質問

私は睡眠中に寝返りを何度も打っているようで布団や毛布がぐちゃぐちゃになっています。寝返りを打つというのは健康上どんな役割を果たしていますか?

 

回答

睡眠中に寝返りを打っているということは本人には気付かないかもしれませんが、一晩に20回程度寝返りを打っているというデータが出ています。

 

この寝返りというのは実は生命維持に大きな役割を果たしています。人間は睡眠中に、成長ホルモンの分泌、体内組織の修復維持、免疫力向上などの活動をしているのですが寝返りによって血液やリンパ液などの循環を促進するという働きをしています。

 

さらに体温調節機能もあり、長時間同じ体勢でいると、身体の下側の部分だけが体温がこもるようになるので、姿勢を変えることで体温を一定に保つことができるようになります。

 

また昼の活動時間中に、筋肉、脊椎、椎間板にひずみというのが起こっているのですが、睡眠中に休養させて、翌日に元の状態に戻すためにも寝返りを打つことが大切です。ですので熟睡するには寝返りを打てるようにする工夫が必要です。

 

もし起床時に、体が痛い、上手く手足が動かないなどの症状がおきていたら、寝返りをうっていない可能性があります。もし寝返りがうてていないようであれば、ベッド、枕などの状態をチェックしてみることを推奨します。