睡眠には脳と身体を休めるための2種類の睡眠があります

睡眠には脳と身体を休めるための2種類の睡眠があります

人間の睡眠というのは、大きく分けて脳を休める睡眠と身体を休める睡眠の2種類に分けることができます。脳と身体というのは同時に休養しているわけでなく、両者がバランスを保持しつつ休養しているのです。

 

これらの休養については順序があり、脳が先に休み、その後、身体が休むという仕組みになっていて、このサイクルは1時間半程度となっています。そしてこのサイクルが一晩に3回程度繰り返されています。私達人間には意識というのが存在しますが、この意識というのが睡眠に大きく影響しています。

 

意識は感覚刺激の量によって決定づけられていて、受け入れる刺激の量が多い昼間は、脳が活性化されているのに対して、夜は、刺激が減り、脳が休むようになっています。一つの睡眠サイクルは、浅い睡眠、中程度、深い睡眠、レム睡眠の4種類に分類されて、前半3つを総称してノンレム睡眠と呼んでいます。

 

睡眠をする場合、まず1時間半程度、ノンレム睡眠に入り、身体は休息するという状態に至っているわけではありません。この時間帯は、免疫力の増大、成長ホルモンの分泌や細胞の新陳代謝を向上させる機能が働いています。熟睡するにはこの睡眠サイクルに従って睡眠をする必要があります。

 

そして、次は身体が眠りはじめるのに代って脳が起きだし、記憶の処理や心の状態の整理をしたりとさまざな機能の調節をするようになり、レム睡眠と呼んでいます。睡眠というのは、上記のようなサイクルを繰り返しています。