睡眠の品質に大きく貢献するビタミンB群の食生活の秘訣

睡眠の品質に大きく貢献するビタミンB群の食生活の秘訣

質問

仕事で忙しくコンビニ弁当やインスタント食品で済ませることが多いです。毎日けだるさや中途半端な眠気に襲われて熟睡できないことで悩んでいます。熟睡するには食生活を正すということも関連しているのでしょうか?

 

回答

食生活と睡眠というのは一見無関係と思えるかもしれませんが、これは非常に睡眠の品質に影響しています。メラトニンというのホルモンは睡眠サイクルを調節する機能があり、玄米、小麦、大豆、根菜類に多く含まれています。またメラトニンの生成及び吸収を高めるのがビタミンB群であり、体内時計の機能を高めるのがビタミンB12です。これらの品目を含む食事としては和食が典型例です。

 

最近は外食やコンビニなどが発達し、食生活の欧米化が進んでいますが、これが睡眠の品質を阻害する原因になっています。また和食が睡眠の品質向上に役立つという理由であっても、腹一杯食べると内臓への負担がかかるため、腹8分でストップするように心がけましょう。

 

また熟睡をするためには、心身ともにリラックスさせる必要があります。実は、心身ともにリラックスさせる効果がある成分、食品がありますのでここでお話します。

 

■レタス
自律神経を整え、鎮静作用が期待できる成分であるラクチュコピクリンを多く含んでいます。

 

■シソ
精神安定作用が期待できるカルシウムを多く含んでいます。

 

■ネギ類
神経を鎮めたり疲労回復効果がある硫化アリルを含んでいます。長ネギ、玉ネギ、にら、ニンニクなどのネギ類と呼ばれる品目が該当します。効果を高めるにはできるだけ生で食べることです。

 

■ゆりの根
精神不安、ノイローゼ、更年期障害に有効なビタミンB,カリウムを含んでいます。

 

■三つ葉
鎮静効果、ストレス対策に有効なクリプトテーネンを含んでいます。

 

■セロリ
精神安定、疲労回復、食欲増進効果のある、アピインを含んでいます。

 

■バナナ
入眠効果のあるトリプトファン、鎮静作用をもつマグネシウム、疲労回復のビタミンB6を含んでいます。

 

■しょうが
身体を温め冷え性を防止するジンゲロールという成分を含んでいます。

 

■ハーブティー
香りによるリラクゼーション効果が期待でき、かつコーヒーのようにカフェインが含有されていないので、就寝前の飲み物としては有効です。